吉野山の桜をモチーフにした
メカニカル彫金スケルトン
スケルトン仕様の極薄メカニカルムーブメント「キャリバー6899」を採用し、照井清監修の下、両面に桜模様の彫金を繊細かつシャープに表現しました。
平安時代から桜の名所と言われ、かつては豊臣秀吉も花見に訪れたとされる由緒ある「吉野山」をイメージ。
下半分には白蝶貝入りの桜をあしらい、上半分に描いた空には春の季語であり益鳥として愛されている「つばめ」を羽ばたかせた、絵画のように情感豊かな彫金模様です。
彫金師
照井 清
雫石高級時計工房所属
- 1970年
- 第二精工舎(現セイコーインスツル株式会社)入社
- 1993年
- 貴金属装身具製作一級技能士(国家検定資格)取得
- 2002年
- 技能者として最高の栄誉である「卓越技能章(現代の名工)」を受賞
- 2007年
- 黄綬褒章受章