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Goldfeather

<クレドール>
50周年記念

GBBD945

<クレドール>50周年記念
ゴールドフェザー U.T.D.
スケルトン 限定モデル

漆芸と彫金。
二つの匠の技が織りなす新次元のデザイン。

画像:クレドール50周年記念ゴールドフェザーU.T.D.スケルトン限定モデル

加賀蒔絵の達人である田村一舟氏による漆芸と、クレドールの彫金工房が培ってきた彫金技法を、高い次元で融合した今回のモデル。

羽根のように軽やかで柔らかなゴールドフェザーのデザインをベースにしながら、風格ある姿が魅力の大鷲をデザインイメージとしました。
全体のカラーは、その羽根をモチーフとしており、大鷲の持つ精悍さを、スタイリッシュなルテニウム仕上げの彫金ムーブメントと、漆に蒔絵を施したプレートを組み合わせて表現しました。

画像:蒔絵

漆黒の漆の中を羽根が舞う姿は、田村氏が金粉とプラチナ粉の形状や大きさの違いを見極めながら、一粒ずつ丁寧に手作業でちりばめることで、精緻に描かれています。羽毛の微妙なニュアンスまでも感じられる繊細な蒔絵は、研ぎ澄まされた感覚によってフリーハンドで描かれています。

クレストマークは、熟練した高度な蒔絵の技術が必要とされる高蒔絵で描かれています。

※高蒔絵
蒔絵技法のひとつで、漆で絵柄を描いて盛り上げた上に金粉を蒔き、立体的に仕上げる技です。傍からは、動いているか分からないほど、ゆっくりと筆先のみを動かして描くため、熟練の技と非常に高い集中力を要する高度な技法です。




画像:ダイヤル・ケースバック

スケルトンムーブメントの両面には、美しく艶やかな羽根文様を彫金しています。羽根を形作るラインは、“バイト”と呼ばれる専用工具の刃先を使い分け、柔らかな雰囲気を醸す「筋目」とシャープな輪郭を形作る「鏡面」の二種類の彫りを組み合わせて、一本一本彫金されています。
そして、シルバーグレーのルテニウム仕上げを施すことで、しっとりと落ち着いた光を放ち周りの漆や蒔絵と共鳴します。

本モデルには厚さわずか1.98mmの極薄メカニカルムーブメント「キャリバー6899」を搭載しています。68系ムーブメントは最高級ドレスウオッチのために、時計としての性能のみならず工芸的な価値や美しさを追求して開発されました。

> Cal.6899について

Model

GBBD945

Cal.6899

〔数量限定12本〕

2024年10月発売予定

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画像:GBBD945